重複コンテンツとは、そのままコピペ、同一意味に置き換え、助詞だけ置き換え、など一致度の大小はあれど同じ内容が含まれるコンテンツ。

Googleは重複コンテンツの評価を下げる(上位表示しない)ので、コンテンツの一部をそのまま検索すれば、Googleが重複と判断しているか?はわかる。
(人為的な手法なので確実な確認ではない。CCDなどの重複コンテンツチェックツールもある)

重複コンテンツが与える影響

影響:サイト全体、特定ページなどに対して検索結果の変動、オーガニックでの流入の変動

  1. 検索アルゴリズム上のペナルティ
    他サイトの無断複製などは、そのコンテンツ自体の品質に関わらず、付加価値等がないとUX低下を招く。
    よって、検索アルゴリズム上で重複と認識された場合、当該ページの順位を下げる
  2. 検索アルゴリズム上の評価低下
    検索意図に対して、最も優良点のページA、次点で同一ドメインAのページA’、また別ドメインBのページB、、、と続く際に、Aに含まれないA’独自の情報があったとしても、ドメインAで表示されるページはページAのみ。
    で、ドメインBのページBとドメインAのページAで比較した際、ページBの評価(品質)が高い場合、仮にページA+A’でBを上回る評価(品質)だとしても、ページBがより上位に表示される。
  3. 評価の分散
    検索アルゴリズム上で重複と認定されない(1.2.ではない)場合も、ある検索ワードに対して、ページA、ページA’それぞれに一定の評価が付く。
    これにより、本来ページAのみであれば、A+A’分の評価を受け、それ相応の順位を獲得できるが、ページAは評価A分の順位を、ページA’も、、、と言った形で、両ページの順位が低下する。