OS・ブラウザによる違い

フォントはOSの標準フォント(游フォント・ヒラギノ・メイリオetc)で表示されることを考慮し検討する。

WindowsAndroid
ヒラギノが入っていない
游ゴシックは汚く見える可能性がある
メイリオが最適
明朝体が入っていない

また、Google Chromeでは10px以下のフォントは表示不可な点に注意する。

対象ユーザーに合わせる

ベースフォントサイズは主に12px~18px相当で、ターゲット層やデバイスに応じて検討する。
複数サイズの混在はできるだけやらない。

若年層向けは文字サイズを小さく
高齢層向けは文字サイズを大きく

ジャンプ率

ジャンプ率の本質は、「見出しと本文を視覚的に区別がつきやすい状態にすることで読み飛ばしやすく、
また必要な情報を一目で見つけやすくすること」
ジャンプ率が大きいと若々しく元気な印象に、ジャンプ率が小さいと大人らしく上品な印象になる。
見出しのサイズはベースフォントを基準に黄金比で決定するとよい。

ウェイト

フォントとウエイト(太さ)によって与える印象は異なる。

細いゴシック体で都会的な印象に
太いゴシック体で力強い印象に
明朝体で誠実な印象に